基本情報の受験と
平成29年度秋季基本情報技術者試験を受けてきた。
大学前のコンビニに行ったら長打の列で凄かった。
混むだろうと想像していたけど想像以上だった。
これからは地元で買うようにします。
応用情報技術者や他の試験も重なって結構な人数が来ていた。
午前問題はいつも通りの感覚で分からないような問題が20問ちょっとで他は大丈夫かなくらいの手ごたえだったので終了1時間前に退出。
天気が雨のせいで午前問題を終わらせて早めに部屋を退出しても座る場所がなかった。屋内のベンチはどこも埋まっている状態。
仕方がなく、受験教室の前でコンビニで買ったスニッカーズを齧ってスマホをいじっていると前に誰かが仁王立ちのような格好で立っていて「やばい奴か?関わったらまずい」と思っていたけど、ふと目を上げると、なんと高校時代の友人だった。
同じ受験会場・教室で顔は見れなかったが、自分の後ろ姿を見て認識してくれたようだった。受験会場が重なってさらに教室が一緒でなかったらこんな偶然はなかった。
8年ぶりの再会。
高校時代仲が良かったトップ3に入るだろう奴だったんだけど、なんか疎遠になってしまっていた。
LINEの交換をして、昼飯を食べに行きいろいろと話して盛り上がった。彼はシステムエンジニアになって2年目らしい。
が、こんなイレギュラーなことは想定していなかった。
ちょっと興奮して浮かれてしまって焦った。
そして午後の受験
問題を開いて早速セキュリティ問題「あれ?なんだかむずい?」という感覚でヤバいとなった。
選択問題は自分がいつも解いていた
3 データベース
5 ソフトウェア設計
7 システム戦略
これらを選んだ。
けどデータベースとソフトウェア設計がよく分からなかった。
なんかいろいろと解いているうちに時間はなくなるわ焦る焦る。
そしてどうしても膀胱に限界が来て、トイレ退出が出来るか手を挙げて尋ねてみると、行けた。
あとで気づいたけど問題冊子の裏に「試験時間中にトイレへいきたくなったり、気分が悪くなったりした場合は、手を挙げて監督員に合図をしてください。」との一文が。
この一文があるからトイレで途中退出が出来るかは別として、でも本当にトイレに行かせてくれて助かった。
もうトイレに行けなかったら適当にマークして提出しようと思っていたぐらい限界だった。
試験監督員の大学生と思われる男性がカンニング対策としてトイレまで付き添ってくれた。でも死角で待っていてくれたから悪い奴はそこを付けるのかもなんて。
アルゴリズムは分かりそうで分からなそうで分かりそうで・・・ってな感じのまだ簡単な方?かなと思った。
でも時間がねえ。
表計算・・・ややこしい!時間がないし、何を書いているかうまく理解できなかった。けどマクロは比較的容易?かも。
でもやはり時間に追われたのもあって十分に内容は理解できず・・・。
で終わってあーこれアカンやつだ、めっちゃ運良く適当に選んだ奴が合っていて合格というもう諦めだった。
帰りに上の友人と飯を食って解散。
いやー楽しかった。いや楽しむより合格しろと思うわ。
TACだかの解答速報が翌日に出ると聞いて今日は基本情報から解放されて寝るかと思っていたら当日にIPAが解答を公表したからダメもとでチェックした。嫌なことから逃げてもどうせ明日にはと思ったからしょうがない。
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:問題冊子・配点割合・解答例・採点講評(2017、平成29年)
午前は多分54問正解で67.5点。いちおうホッとした。
午後はセキュリティの解答みて察した。まさかの全問不正解だった。
データベースとソフトウェア設計もろくにあっていなかった。
サービスマネジメントは時間を食われた計算問題だったのにどこかミスが出て間違いが。
システム戦略は1問ミス。
アルゴリズムは自分にしては良いほうで半分あってた。
表計算は6問中2問しか合ってなかった。
ああ、どう都合よく採点されても50点といったところか・・・。
自分も合格率を下げるための1人に過ぎなかった。
再挑戦するか・・・?
また基本情報を勉強するのもうんざりするので飛び級して応用情報の勉強をしようと目論んでいる。
その前に大人しく明日から就職活動します。
長くなったからまた思ったことは明日以降。