物を捨てまくること
ニート時代は物が溢れきって部屋がすごいことになっていた。
フリーターの現在では少しは物が減ってきたかなという感じ。
世間でいう断捨離みたいなものをやって一気に物を減らした時期があった。断捨離ってなんか宗教ぽい理念みたいなのがあってちょっと抵抗あるんだけれどね。
まあそこはいい。
部屋が物だらけになっているとよく言われるけどそれだけで気分が落ち込むと思う。
ニートの人とか悩んでいる人はまずは部屋の掃除をした方が良い。
大変ではあるけど暇つぶしになるしね。
最初は抵抗あっても思い切って捨てていくうちに抵抗感も無くなっていく。というか楽しくなる。
捨てる物が無くなりつつある今ではその爽快感は味わいにくいからある意味羨ましい。
捨てても大概のものは無くても困らないしな。
ニートの時は収入がほとんど無かったから物を捨てて万が一不便を感じるようなら新たに買い足せばいいという考えに至らなかったのかもしれない。
バカでかくて使いにくい学習机をノコギリを使って汗だくになって解体して処分したときの気持ちよさは忘れられない。
あの巨大な置物の圧迫感すごかったんだなと無くなって改めて気付いたよ。
自分もそうだったんだろうけど、子どもはテレビCMでやってるような学習机って買ってほしくて堪らないんだろうな。
今になって思えば普通の何も余計な機能や棚やゴチャゴチャついていない例えば無印なんかのシンプルな平机でも買ってもらったほうが勉強でも収納でも捗ったんじゃないかなあと思っている。
あと勉強机ってすごく高いのね、ビックリしたわ。
物を大量に捨てた後に買った収納家具は結構でかいアルミラックだけ。でもでかい。
出来るだけ収納家具も買い足したくなかったけど何か収納家具がないとまとまりがなさすぎた。
今でもちょくちょく物を捨てている。
それでも部屋が満足するまでスッキリすることがまだまだない。
なんか細々としたものが収納しにくいんだよなあ。
例えば今キーボードを打っているデスクの上には電卓や爪切りや文具や目薬・・が散らばっていてこれが疲れる。
どうにかしたいけどすぐ散らばる。
それに出来れば床にものを一つも置きたくないけど何かしら床に落ちてる。プリントやら巻き尺やらエアコンのリモコン、Tシャツ、ケーブル・・・。
アルミラックに全部乗せられるようにしたいけど自分は収納が下手すぎてダメだな。
内容がまとまらない。
自分の部屋はそんな綺麗じゃないけどなんとなく捨てたり掃除したりするのも嫌いじゃない感じ。
掃除の話、捨てることについてはまた書きたい。